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英、TPP参加を正式申請 EU離脱後の新たな道筋模索

英国は1日、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加を正式に申請した。日本を含む11カ国で構成するTPPに参加することで、欧州連合(EU)離脱後の貿易、および国の影響力の新たな道筋を模索する。昨年1月撮影(2021年 ロイター/TOBY MELVILLE)

[ロンドン 1日 ロイター] - 英国は1日、環太平洋経済連携協定(TPP)への参加を正式に申請した。日本を含む11カ国で構成するTPPに参加することで、欧州連合(EU)離脱後の貿易、および国の影響力の新たな道筋を模索する。

トラス国際貿易相は日本やニュージーランドなどの貿易担当相との電話会談で、TPP参加は雇用増につながるほか、世界的な貿易システムを再構築し、英国が「世界で最も高い成長力を誇る地域の中心」で新たなポジションを築く一助になると指摘。「多国間主義と世界的な貿易システムの支持は重要だ。規則に基づいた秩序は、あまりにもないがしろにされてきた」と述べた。

TPPには日本、カナダ、オーストラリア、ベトナム、ニュージーランド、シンガポール、メキシコ、ペルー、ブルネイ、チリ、マレーシアが参加。参加国の輸入関税95%が撤廃される。

現在議長国を務める日本を含む参加国は、英国の参加申請を歓迎した。

英国のTPP参加11カ国との2019年の貿易は1110億ポンド。EUとの貿易の10分の1強だった。

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