January 15, 2015 / 9:33 PM / 5 years ago

独連銀総裁「ECBの行動には法的限界」、QE反対変わらず

 1月15日、欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのワイトマン独連銀総裁(写真)は、欧州司法裁判所の法務官の見解について、ECBの行動には法的な限界があることも示したとの認識を示した。ベルリンで2日撮影(2015年 ロイター/Hannibal Hanschke)

[フランクフルト 15日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのワイトマン独連銀総裁は15日、欧州中央銀行(ECB)の国債買い入れを条件付きで合法とした欧州司法裁判所の法務官の見解について、ECBの行動には法的な限界があることも示したとの認識を示した。

経済界首脳を前にした講演で述べた。

法務官の判断は、ECBが検討している量的緩和(QE)実施に道を開くと受け止められていたが、総裁は自身の立場はよく知られているとし、QEに対する批判的な立場は変わっていないことを示唆した。

「法務官は、財政ファイナンスの禁止に加え、ECBには法的な限界あることに疑いの余地がないことも明確にした。これは中銀が経済政策を行うことはできないということを意味する」と指摘した。

また現在の原油安は景気刺激策のようなものだと述べた。独連銀は原油安の恩恵を根拠の1つとしてQEの必要はないと主張している。

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