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17年度補正予算で歳出追加2.9兆円、ミサイル防衛費も=政府筋
2017年12月6日 / 10:08 / 7日前

17年度補正予算で歳出追加2.9兆円、ミサイル防衛費も=政府筋

[東京 6日 ロイター] - 政府は、2017年度補正予算案の追加歳出を2.9兆円とする方針を固めた。政策経費は2.7兆円となる。生産性向上や人づくりなどの経費と併せ、1兆円を超える公共事業を盛り込んだ。ミサイル防衛関連費用も計上し、北朝鮮情勢など喫緊の課題に対応する。複数の政府筋が明らかにした。

 12月6日、政府は、2017年度補正予算案の追加歳出を2.9兆円とする方針を固めた。写真は財務省、2011年8月撮影(2017年 ロイター/Yuriko Nakao)

17年度補正予算は、1)生産性・人づくり革命、2)災害復旧、防災・減災、3)経済連携協定、4)喫緊の課題――が柱。人工知能(AI)など先端技術への補助金を盛り込み、企業の設備投資を後押しするほか、待機児童解消に向けた保育所整備を前倒しする。

九州豪雨被害からの復旧費用など公共事業も積み上げた。環太平洋連携協定(TPP)や欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)に備えた農業対策では、土地改良事業を実施する。

一方、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の速やかな配備を視野に、防衛関連予算も計上する方針だ。

財源には、剰余金0.4兆円と国債費の使い残しなどの不用経費1.2兆円、税外収入0.1兆円を充てる。建設国債の追加発行は1.2兆円とし、不足する財源を補う。赤字国債の追加発行は見送る。

山口貴也

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