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米AIG、香港とインドの傘下企業売却で合意

 8月12日、米AIG、香港とインドの傘下企業売却で合意。写真はAIGのニューヨーク・オフィス。昨年9月撮影(2009年 ロイター/Eric Thayer)

 [上海/バンガロール 12日 ロイター] 米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)AIG.Nは12日、香港の消費者向け金融サービス会社と、インドのITサービス会社の売却で合意したと発表した。

 売却されるのは、AIGファイナンス(香港)と、インドのAIGシステム・ソリューションズ。

 AIGファイナンス(香港)の売却先は中国第2位の銀行の中国建設銀行(CCB)0939.HK。現金7000万米ドルで同社の株式100%を売却する。

 CCBはAIGファイナンス(香港)を買収することで、香港の顧客ベースの拡大と、消費者金融市場のシェア拡大を狙う。AIGファイナンス(香港)はクレジットカード業務などを展開。顧客数は50万人を超える。従業員数は約350人。

 またインドのAIGシステム・ソリューションズは、インドのアウトソーシング会社のMphasiS Ltd MBFL.BOに売却する。売却額は明らかにされていない。

 AIGシステム・ソリューションズは、AIGの全世界のグループ会社に対するITサービス業務を行っている。チェンナイとコルカタに営業拠点を持ち、従業員数は800人を超える。MphasiS Ltdは米ヒューレット・パッカード(HP)HPQ.Nエレクトロニック・データ・システムズの傘下企業。

 AIGは米政府から受けた800億ドル超の支援金返済のため、事業売却を進めている。

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