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米国株式が大幅続落、ダウ・S&Pは7月初旬以来の下落率

 [ニューヨーク 17日 ロイター] 米株式市場は大幅続落。4─6月期の日本の実質国内総生産(GDP)が予想に届かなかったことや、ロウズLOW.Nの業績見通しが失望を誘う内容となったことを受け、米景気回復をめぐる期待感が後退した。

 4─6月期の日本のGDP伸び率はプラスに転じたものの、市場予想に届かなかったことを嫌気し、アジアに加え欧米市場でも売りが広がった。

 ロウズの四半期決算と業績見通しは失望を誘う内容となり、前週発表されたさえない米消費者信頼感指数と小売り統計を受けた懸念が一段と高まった。

 幅広いセクターで売りが出たが、景気動向に敏感な銘柄で下げが目立ち、S&P工業株指数.GSPIは2.9%、S&P金融株指数.GSPFは4.3%、それぞれ下落。ダウ住宅建設株指数.DJUSHBも3.3%安となった。

 ダウ工業株30種.DJIは186.06ドル(2.00%)安の9135.34ドル。

 ナスダック総合指数.IXICは54.68ポイント(2.75%)安の1930.84。

 S&P総合500種.SPXは24.36ポイント(2.43%)安の979.73。

 ダウとS&P500は7月初旬以来、ナスダックは6月下旬以来の大幅な下落率となった。 

 キャタピラーCAT.Nは4.5%安。

 ヘルスケアセクターはアウトパフォームした。管理医療関連銘柄が買われ、S&P管理医療株指数.GSPHMOは2.6%上昇した。

 小売りセクターではロウズが10.3%急落。第3・四半期の業績見通しが市場予想を下回ったほか、拡張計画を遅らせる方針を明らかにした。また、同社最高経営責任者(CEO)は、住宅市場が底入れの兆しを見せつつあるものの、消費者は引き続き圧迫された状況にあるとの見方を示した。

 ホーム・デポHD.Nは3.8%安。

 この日発表された8月のニューヨーク州製造業業況指数は予想を上回り、相場の下げを一部相殺した。

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