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三井住友やみずほ、ドバイ政府系企業の与信残高は数百億円程度

 [東京 27日 ロイター] 複数の関係筋によると、三井住友フィナンシャルグループ8316.Tとみずほフィナンシャルグループ8411.Tのアラブ首長国連邦(AEU)のドバイ政府系企業に対する与信残高は数百億円規模に留まっており、将来発生するクレジットコストは限定的になりそうだ。

 三菱UFJフィナンシャル・グループ8306.Tの与信残高は明らかになっていない。

 三菱UFJなど3メガはドバイ政府系持ち株会社ドバイ・ワールドや不動産開発会社ナヒール[NAKHD.UL]向けの与信残高を公表していない。しかし、複数の銀行関係者は、三井住友とみずほの与信残高は500億円を大きく下回る規模だとしている。三菱UFJは中東向け与信残高が1兆円弱あるが、ドバイ・ワールド向けの与信残高は明らかになっていない。3メガグループはシンジケート・ローンなどのかたちでドバイ・ワールド向けに与信を供与している模様だ。

 バークレイズ・キャピタル証券の銀行アナリスト田村晋一氏は「ドバイ・ワールド以外でもプロジェクトがとん挫する可能性があるが、邦銀がこうむるクレジットコストは数百億円程度に留まり、業績修正するほどではないと思う」と話している。

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