for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

富士通の野副元社長、東証と監査法人に解任問題で上申書

 4月28日、富士通元社長の野副氏が、解任問題で東京証券取引所と監査を担当する新日本監査法人に上申書を提出した。2008年撮影(2010年 ロイター/ Michael Caronna)

 [東京 28日 ロイター] 富士通6702.T元社長の野副州旦氏が、解任問題で東京証券取引所と監査を担当する新日本監査法人に上申書を提出した。同氏と代理人弁護士が28日、発表した。

 同社と経営陣はコーポレートガバナンス(企業統治)に対する意識が希薄だとして、東証と同監査法人に適切な対応を取るよう要望している。

 東証は3月9日、昨年9月25日に野副氏を事実上解任した際に富士通が「病気療養」という虚偽の理由を公表したことについて、開示の適正性に欠けていたとして同社を厳重注意した。ただ、投資判断に大きな誤りをもたらすほどの重大な影響があるとは言い難いとして改善報告書の提出を求めるには至らないとの判断を示した。

 富士通の広報担当者は、上申書について「新日本監査法人が受け取ったことは聞いているが、内容については承知していない」とコメントした。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up