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人民元相場、弾力化表明後も「著しく過小評価」─IMF=報道

 7月27日、IMFは、中国当局による人民元相場弾力化表明後も、依然として元が「著しく過小評価されている」との認識を示した。写真は人民元紙幣。遼寧省で2008年11月撮影(2010年 ロイター)

[シンガポール 27日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は、中国当局による人民元相場弾力化表明後も、依然として元が「著しく過小評価されている」との認識を有している。

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)電子版が27日、匿名のIMF関係者の話として報じた。

 WSJによると、IMF理事会は26日、長期にわたって公表が遅れている中国経済に関する報告書について協議した。その中で、人民元の対米ドル相場は6月19日の弾力化表明以降も、上昇幅が0.7%にとどまっており、依然として著しく過小評価された状態にあるとの認識が示されたという。また米独仏英などもIMFの見解を支持している。

 報告書の全内容は、中国が反対しない限り、9月に公表される可能性が高いとみられている。 

 米財務省関係者は26日、人民元は明らかに過小評価された状態にあり、財務省は人民元相場の動向を注視していくとの見解を示した。

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