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8月米フィラデルフィア業況指数は予想外のマイナス、1年超ぶり

 8月19日、米フィラデルフィア地区連銀が発表した8月の製造業業況指数はマイナス7.7と、前月のプラス5.1から予想外に低下し、2009年7月以来1年超ぶりの低水準となった。同地区の自動車工場のようす。昨年撮影(2010年 ロイター/Tim Shaffe)

 [ニューヨーク 19日 ロイター] 米フィラデルフィア地区連銀が19日発表した8月の製造業業況指数はマイナス7.7と、前月のプラス5.1から予想外に低下し、2009年7月以来1年超ぶりの低水準となった。

 判断の分かれ目となるゼロを割り込み、景気回復の持続性を懸念する見方が強まった。

 同指数がマイナスになるのは09年7月以来。これを受けて米債券価格がプラスに転じたほか、ドルが対円で下落した。

 ロイターによるエコノミスト予想はプラス7.0。予想レンジはマイナス6.0―プラス10.0だった。

 IGマーケッツのシニア市場アナリスト、ダン・クック氏は今回の内容について「(経済回復)シナリオ上の底辺にいることを裏付けているようだ」と指摘。商品・株式相場にとって、全般的にかなり厳しい状況になっているとの見方を示した。

 同指数はゼロが判断の分かれ目となるため、今月の数字は調査対象地域の製造業部門がマイナス成長に転じたことを意味する。

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