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英BAとイベリア航空、統合後の買収先候補を選定

 9月6日、英BAとイベリア航空が統合後の買収先候補を選定。写真は昨年11月、スペイン・バルセロナの空港でのBA機(手前)とイベリア航空機(2010年 ロイター/Albert Gea)

 [ロンドン/マドリード 6日 ロイター] 英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)BAY.Lとスペインのイベリア航空IBLA.MCは、経営統合の完了後に検討する買収ターゲットのリストを作成した。アジアが拡張の中心的な地域になるとみられている。

 BAのウォルシュ最高経営責任者(CEO)はインドで記者団に対し、BAとイベリアが買収先候補として12社を挙げたことを明らかにした。

 これを受けて、インド2位の民間航空会社キングフィッシャー航空KING.BOの株価は6日、大幅上昇した。

 証券会社ダヴィのアナリスト、スティーブン・ファーロング氏は、高成長市場のアジアが最有力候補との見方を示し、「両社にとってインドは重要だ。キングフィッシャーがリストのトップにあると私はみている」と述べた。

 BAとイベリアは、年内に経営を統合し、インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)を設立する計画。 

 BAのウォルシュCEOは「われわれは複数の会議で各国の航空会社を検討し、IAGに加わる魅力的な候補を挙げた」とした上で、差し迫った案件はないと強調。「(リストは)あくまでフォーカスの対象を持つためであり、いずれの航空会社とも協議は行っていない。現時点で何も進行していない」と述べた。

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