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4─6月期GDPギャップは‐4.5%、1次速報時から上方修正

 9月14日、内閣府は2010年4─6月期の国内総生産(GDP)ギャップがマイナス4.5%になったと発表。写真は都内で3日撮影(2010年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

 [東京 14日 ロイター] 内閣府は14日、2010年4─6月期の国内総生産(GDP)ギャップがマイナス4.5%になったと発表した。今月10日に発表されたGDP2次速報値を基に算出された数値で、1次速報を踏まえたマイナス4.8%から上方修正された。

 マイナスは8四半期連続。需要不足額は名目年率25兆円程度になるという。  

 GDPギャップは、09年1─3月期にマイナス8.3%と、08年10─12月期(マイナス4.0%)からマイナス幅が急拡大し、過去最大のマイナスを記録した。その後、マイナス幅はおおむね縮小傾向にある。

 内閣府は、4─6月期の潜在成長率を年率プラス0.5%としてGDPギャップを算出した。

 GDPギャップがマイナスなら、供給過剰で物価が低下しやすい状況とされ、今後のデフレ状況を占う意味で市場の注目度が高い。 

 4─6月期実質GDPの2次速報値は、前期比プラス0.4%(年率換算はプラス1.5%)となり、1次速報値(前期比プラス0.1%、年率プラス0.4%)から、上方修正された。プラスは3四半期連続。  

  (ロイターニュース 武田晃子)

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