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英中銀、量的緩和の再開は必要なし─金融政策委員=英紙

 9月28日、イングランド銀行(英中央銀行)のセンタンス金融政策委員は、量的緩和の再開は必要ないとの見解をしめした。写真は昨年1月、同中銀前で(2010年 ロイター/Toby Melville)

 [ロンドン 28日 ロイター] イングランド銀行(英中央銀行、BOE)のセンタンス金融政策委員は、中銀による英国債の追加買い入れは必要なく、政策金利をゆっくりとしたペースで一段と正常な水準に戻していく必要がある、との見解を示した。

 英ノッティンガム・ポスト紙が28日、前週行われたセンタンス委員とのインタビューを掲載した。

 委員は「(量的緩和の再開が)必要とは考えていない」とし、「経済が回復し、インフレ率が望ましいとされる水準にないという事実を反映させ、緩やかに金利を上昇させていく体制を整えていくべきと考える」と語った。

 さらに「追加量的緩和の実施は、経済状態に関し誤った印象を与えることになりかねない。われわれは、正常な状況に戻りつつあるという見通しを形成する必要がある」と述べた。 

 また、英政府の歳出削減計画については、何らかの効果を生む可能性はあるものの、「今後の経済の行方を最終的に決定することはない」と語った。

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