for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

8月鉱工業生産確報値は速報から下方修正、3カ月連続の低下

 [東京 15日 ロイター] 経済産業省が15日に発表した8月の鉱工業生産指数確報値(2005年=100、季節調整済み)は94.3となり、前月比0.5%の低下となった。速報値のマイナス0.3%を下回った。

 速報値からの下方修正は、確報で追加された食料品などのうちリキュールや水産練り製品などの低下が主因。そのほか、8月は一般機械や鉄鋼、輸送機械などが振るわなかった。生産指数の低下は3カ月連続。

 8月の製造工業稼働率指数(2005年=100.0、季節調整済み指数)は88.3となり、前月比0.9%の低下だった。電子部品・デバイスは生産能力が上昇したこともあり稼働率が低下、そのほか化学やパルプ・紙なども低下した。一方で一般機械などは生産能力が低下したこともあり稼働率は上昇したと見られる。稼働率の低下は3カ月連続。

 製造工業生産能力指数(2005年=100.0、原数値)は108.1で前月比0.4%の上昇だった。

 (ロイター日本語ニュース 中川泉記者)

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up