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豪カンタスがエンジントラブルでA380型運航停止、シンガポール航空などは継続

 [シンガポール/ドバイ 4日 ロイター] 豪カンタス航空QAN.AXはエンジントラブルを起こしたエアバスEAD.PAのA380型機について、当面運航を見合わせた。

 シンガポールからシドニーに向かっていたカンタス航空機が4日、離陸後にエンジン4基のうち1基にトラブルが生じ、シンガポール空港に緊急着陸していた。今回の事態は、世界最大の旅客機で発生した重大な問題と認識されている。カンタスはA380型を6機保有しているが、今回の事態の原因が究明されるまで、運航を停止する。

 同型機を運航しているシンガポール航空SIAL.SIとアラブ首長国連邦(UAE)ドバイを拠点とするエミレーツ航空[EMIRA.UL]は、現段階で運航を停止しない意向を示した。

 カンタス航空はA380型機にロールスロイスRR.L 製のトレント900型エンジンを搭載、問題を起こした機は2008年に製造されていた。エアバスによると、現在世界で運航されている380型は37機。業界の専門家は、今回の事態はA380型の運航開始以降、おそらく最も重大な事態で、このようなエンジントラブルはこれまでなかったとしている。

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