for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

証券優遇税制、本則に戻すのが基本=財務副大臣

 [東京 15日 ロイター] 五十嵐文彦財務副大臣は15日午後の会見で、来年度税制改正の焦点のひとつである証券優遇税制の扱いについて「本則にそろそろ戻すのが基本だ」との認識を示した。税制で株価が左右されるわけではないとし、「本則に戻れば(株価に)大きなマイナス要因になる証拠は必ずしもない」と述べた。

 上場株式等にかかる10%の軽減税率は、2010年度税制改正大綱で、2012年から本則税率の20%に戻し、それと合わせて非課税口座内の少額上場株式等にかかる配当所得および譲渡所得などの非課税措置を導入することを決めている。

 しかし、株価が低迷するなか、金融庁などが時限措置の延長を要望。政府税調内でも意見集約に至っていないが、五十嵐財務副大臣は本則に戻す時期であるとの認識をあらためて強調した。

 (ロイターニュース 吉川 裕子記者)

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up