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ギリシャ・スペイン国債の対独連邦債利回り格差が急拡大

 [ロンドン/マドリード 15日 ロイター] 15日の欧州債券市場で、ギリシャ国債、およびスペイン国債の対独連邦債利回り格差が急拡大した。

 10年物のギリシャ国債と独連邦債との利回り格差は、独政府高官がギリシャの債務再編は大問題を引き起こさないと発言したとの報道がきっかけとなり、前日から56ベーシスポイント(bp)拡大し、1059bpとなった。

 市場参加者は「ドイツはギリシャの債務再編を後押ししているように見える。これが要因となり前日の取引で利回り格差が拡大したが、同様の動きがこの日も続いた」と述べた。

 スペイン国債と独連邦債との利回り格差は、スペイン政府が長期債を追加的に発行すると発表したことをきっかけに拡大した。

 10年物のスペイン国債と独連邦債との利回り格差は、ギリシャが債務再編を実施せざるを得なくなるとの懸念から200bpと週初の173bpから拡大していたが、長期債追加発行の発表を受けさらに4bp拡大した。

 スペイン政府はこれまでに発表した2021年償還債(表面利率5.5%)の発行計画に加え、2024年償還債(表面利率4.8%)の入札を20日に実施すると発表した。

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