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松井証券が投信の販売検討、ネット4社とは形変え=社長

 [東京 26日 ロイター] 松井証券8628.Tの松井道夫社長は26日の決算会見で、投資信託の販売を検討していると述べた。ネット証券大手4社が、投信の販売促進で協力しているのに合流するのではなく「形を変えた参入もよいかと思う。ただし仕組みを変える。時間をかけて考える」と話した。

 ネット証券による投信販売をめぐっては3月2日、SBI証券、カブドットコム証券8703.T、マネックス証券、楽天証券の4社が販売推進で協力することを発表。共同のウェブサイトの立ち上げやイベント開催などを計画しているが、松井社長の計画は「あのような単純なことではない」という。

 松井社長は、投信の運用会社に運用能力などに見合う信託報酬が入るのは理解できても、ネット証券が販売報酬を取ることには疑問、との考えを示したうえで、「だからといってノーロード(無手数料)の(投信)を単純につくるのでもなく、もっと仕組みを変えることを考えている」と語った。

 一方、足元の経営環境について、個人投資家の動向をふまえ、松井社長は「4月は大変シビアだ。売買は3月の3分の2くらいに落ち込んでいる。マーケット環境は好転しておらず、さらなる悪化も予想しなくてはならないと思う」と述べた。

(ロイターニュース 江本 恵美)

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