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欧州銀行グループ、LIBORに代わる銀行間取引金利の導入を計画

 [ブリュッセル 16日 ロイター] 欧州の銀行グループは、LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)に代わる、銀行間取引および企業融資の指標金利導入を計画している。

 一部欧州銀行の間では、LIBOR算出過程で、ロンドンの投資銀行など一部大手金融機関が支配的な影響を及ぼす一方、欧州機関のデータが使用されない状況に不満の声が強まっている。

 新たな指標金利の導入計画は、欧州銀行連盟を中心に進められている。

 指標金利導入プロジェクトを統括するセドリック・ケメネー氏は「夏にかけてプロジェクトを試行し、9月初めにも導入する計画」とし、中国と日本の銀行にもプロジェクトへの参加を打診していると述べた。

 算出データを提供する銀行パネルは大きい方が好ましいとし、24行程度になるとの見通しを示した。LIBORの銀行パネルは約16行で構成される。

 ケメネー氏は、銀行パネルの構成について、欧州大陸の銀行を増やし、欧州連合(EU)域内全体の銀行をカバーしたいとの考えを示した。

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