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ヘッジファンドやPE向け融資基準、4─6月に緩和=FRB調査

 [ワシントン 11日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)が11日公表した四半期調査によると、4─6月期はヘッジファンドやプライベートエクイティ(PE)、保険会社などに対する融資基準が緩和された。

 調査によると、株式や高格付け社債から非住宅資産を裏付けとした資産担保証券(ABS)まで、さまざまな証券担保融資の基準が緩和された。

 FRBは「主要なカウンターパーティーは、他社との競争激化や市場の流動性と機能の全般的な改善を緩和の最も重要な理由として挙げた」とした。

 調査は、ドル建て証券担保融資の大半を占め、店頭(OTC)デリバティブ市場での取引が最も活発な大手金融機関20社の融資担当者を対象に実施した。

 デリバティブに関する回答は1─3月の調査から大きな変化は見られなかったが、少数のディーラーがシンプルなデリバティブについて初期証拠金を若干引き下げたことを示唆した。

 今回の調査では、回答者の「大部分」がさまざまなカウンターパーティーによるレバレッジの利用について、金融危機前のピークと危機後の底の中間辺りと答えたが、保険会社に関してはディーラーの3分の1がレバレッジは「底の水準を小幅に上回る」程度にとどまっていると指摘した。

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