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英HSBC損保部門売却、アリアンツや東京海上など関心=関係筋

 [香港 29日 ロイター] 英HSBCHSBA.Lが計画している損害保険部門の売却に対し、独アリアンツALVG.DE、仏アクサAXAF.PA、東京海上ホールディングス8766.Tなどが関心を示す可能性が高い。関係筋がロイターに明らかにした。

 買収額は10億ドルを超える可能性があるという。 

 欧州最大の銀行であるHSBCは5月に、総額35億ドルのコスト削減策の一環で非中核資産を売却する方針を表明。損保部門の売却に関する情報を買い手候補に伝えていた。

 関係筋によると、買収に積極的な豪QBEインシュアランスQBE.AX、中国人民財産保険2328.HKなども入札に関心を示す可能性が高いという。

 第1次入札は10月半ばの見通し。

 アクサ、アリアンツ、QBEはコメントを拒否。中国人民財産保険と東京海上には接触できていない。HSBCもコメントを拒否した。  

 これに先立ち、29日付の香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは、HSBCの損保部門をめぐり、英プルーデンシャルPRU.Lやブパ(BUPA)、アリアンツ、MS&ADインシュアランスグループホールディングス8725.Tが買収の打診を受けたと報道。関係各社はコメントを拒否したと伝えた。

 ただ関係筋は、プルーデンシャルは生保商品の販売を優先しているため、今回の損保部門買収への関心は低い、とみている。

 HSBCのバランスシートによると、2010年の損保事業の保険料収入は合計13億ドルだった。

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