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EU条約改正はタブーでない=メルケル独首相

 10月19日、メルケル独首相は、欧州指導者は思い切った改革をためらうべきでないと指摘。EU基本条約の改正もタブーではないと発言。写真はフランクフルトで行われた式典で(2011年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

 [フランクフルト 19日 ロイター] メルケル独首相は19日、欧州の指導者は思い切った改革をためらうべきでないと述べ、欧州連合(EU)基本条約の改正もタブーではないとの見解を示した。

 メルケル首相は、トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁の退任を記念するイベントで、「条約の改正は私にとりタブーではない」と語った。

 さらに、当局者はユーロの存続に向け尽力しているとし、「ユーロの失敗は欧州の失敗だ。われわれはそのような状況に至ることは許さない」と述べた。

 今週末開催されるEU首脳会議の行方が注目されている。フランスが首脳会議の結果を楽観視する半面、ドイツはより慎重な姿勢を示している。

 メルケル首相は、過去の過ちを一瞬のうちに解決することはできないと述べ、債務危機を一回の会合で収束させることは不可能との見方をあらためて示した。

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