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シタデル・インベストメント、米イー・トレードに25.5億ドルの資金注入

 [ニューヨーク 29日 ロイター] サブプライムローン問題で経営が悪化している米オンライン証券のイー・トレード・フィナンシャルETFC.Oは29日、シタデル・インベストメント・グループが率いる投資家連合から25億5000万ドルの資金注入を受けることを明らかにした。シタデルは、イー・トレードのモーゲージ関連証券のポートフォリオを引き受けるほか、イー・トレード株約18%を所有し、取締役を派遣する。

 合意内容に基づき、シタデルは約24億ドルの資金支援を即時実施するほか、経営悪化の原因となっている30億ドルの資産担保証券(ABS)ポートフォリオを8億ドルで買い取る。また17億5000万ドル相当のイー・トレードの社債と株式を取得する。

 イー・トレードは、ポートフォリオ売却により第4・四半期に税引き前ベースで22億ドルの特別費用を計上するとしている。またホームエクイティローンの貸倒引当金を4億ドルに積み増すとともに、発行済み株式の20%相当の普通株を発行する方針を示した。

 同社は、カプラン最高経営責任者(CEO)が退任することを明らかにした。戦略顧問で、JPモルガンJPM.Nの副会長を務めた経験をもつドナルド・レイトン氏が会長に就任。リリアンCOO(最高執行責任者)がCEO代行を務める。

 イー・トレードの株価は、29日の取引開始前一時、約23%高と急伸した。

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