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TOPIX先物3月限の売買再開、現時点で見通したたず=東証

 [東京 8日 ロイター] 東京証券取引所は8日、派生売買システムの障害について、原因はプログラム上のトラブルとの見方を示した。また、週明けのTOPIX先物3月限売買再開については、現時点で見通しがたっていないとしている。

 東証は8日の前引け後、派生売買システムに障害が発生し、復旧の見込みが立たないとして、TOPIX先物2008年3月限の売買を後場から終日停止した。

 記者会見した東証の広瀬IT企画部長によると、障害の原因については「ベンダーの富士通6702.Tとともに究明を急いでいるが、特定するには至っていない。何らかのプログラム上のトラブルだ」としている。10時59分までは正常に取引が行われていたが、派生売買システムの注文データに不整合が発生し、前引けの終値が付かず、売買停止に至った。通常、ハードウェアの故障であればバックアップシステムの稼動が可能だが、「ロジックの矛盾が生じているため、バックアップシステムを稼動できなかった」という。

 原因が究明されていないため現時点で週明けのTOPIX先物3月限の売買再開についてはメドがたっていない。東証では11日の夕方までに再開できるかどうかの判断をするとしている。なお、8日のTOPIX先物3月限の清算指数は1286とし、12日は同値を基準値にする。

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