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米経済最大のリスクはサブプライムローンのデフォルトと多額債務=NABE

 [ワシントン 3日 ロイター] 全米企業エコノミスト協会(NABE)が3日発表した半期に一度の経済・政治に関する調査によると、エコノミストは、米経済の健全性にとって最大のリスクは、引き続きサブプライムローン(信用力の低い借り手向け住宅ローン)のデフォルトと高水準の債務だと考えていることが明らかになった。

 調査はNABEのメンバー259人を対象に、2月1―15日に行われた。

 それによると、サブプライムローンのデフォルトと多額の債務が最大の懸念材料だとの回答が52%に上り、前回8月調査の32%から大幅に増加した。

 最大の懸念要因としてインフレを挙げたのは10%で、前回の6%を上回ったものの、大きく差がついて3位にとどまった。

 テロが最大の懸念要因だとの回答は9%で、前回の20%から大きく低下した。

 金融政策については、「適切だ」との回答はわずか48%で、前回の72%、前々回の07年3月の81%を大幅に下回った。

 今後6カ月以内に短期金利が低下するとの見通しを示したのは3分の2に達し、回答者の約半数が25―50bpの追加利下げを予想した。

 NABEのクロムウィック理事長は「メンバーは、サブプライムローンや他の債務に関する短期的なリスクへの懸念を強めている一方、引き続きインフレを警戒している」と述べた。

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