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米経済はリセッション入り─バフェット氏=CNBCテレビ

 3月3日、米著名投資家バフェット氏、米国は既にリセッション入りしているとの見方示す。昨年6月撮影(2008年 ロイター/Mike Segar)

 [ニューヨーク 3日 ロイター] 米著名投資家で、投資会社バークシャー・ハザウェイBRKa.NBRKb.Nの最高経営責任者(CEO)ウォーレン・バフェット氏は3日、米国は既に景気後退(リセッション)入りしているとの見方を示すとともに「株価は安くはない」と語った。

 同氏はCNBCテレビとのインタビューで、米金融保証会社MBIAMBI.N、アムバック・フィナンシャル・グループABK.NおよびFGICに提案した8000億ドルの地方債の再保証について、交渉を打ち切ったことを明らかにした。

 米経済については、一般的に景気後退入りとされる2四半期連続のマイナス成長は記録していないものの「常識的な観点からすれば、われわれは現在リセッション入りしてる」と述べた。

 一方、現在の環境は原油価格急騰や高インフレ、株安を伴った1973年や74年の大幅な景気減速にはほど遠い、との見方を示した。

 ただ、投資家は大幅な景気減速の可能性を排除すべきでないと指摘。また、インフレが深刻な状況に進展する可能性があるとの見方を示した。

 株式投資について、売り込まれている銘柄を買う可能性があるかもしれないが、10月中旬から約16%下落しているS&P総合500種指数については「1300を若干上回る水準では株価は安くはない」と述べた。

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