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3月の世界全業種生産指数、51.8に小幅上昇=JPモルガン

 [ロンドン 3日 ロイター] JPモルガンがまとめた3月の世界全業種生産指数は51.8と前月の51.7からわずかに上昇した。非製造業部門がやや改善し、製造業の減速を相殺した。

 JPモルガンのエコノミスト、デービッド・ヘンスリー氏は「第2・四半期から第3・四半期にかけて低成長が続くという見通しが今回の調査結果で変わることはない」と述べた。

 同氏は「需要の低迷や成長の鈍化、著しいコストインフレに世界経済は依然として直面しており、製造業・非製造業どちらの部門にも非常に厳しい状況が続いている」と指摘した。

 投入価格指数は69.9と、前月の66.8から急上昇し、2004年10月以来の水準となった。原油など原材料価格や労働コストの上昇が影響した。

 米国の非製造業部門が3カ月連続で悪化し、ユーロ圏でも伸びが鈍化した。

 世界非製造業指数は52.1と前月の51.5から上昇した。

 世界全業種生産指数は、米国、日本、ドイツ、フランス、英国、中国、ロシアなどの製造業・非製造業景況感調査(PMI)に基づいて集計され、50が景気判断の分かれ目となる。

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