[ニューヨーク/ワシントン 13日 ロイター] ロイター/ミシガン大学が調査した3月の米消費者信頼感指数(速報値)は56.6と、前月の56.3から若干改善し、エコノミスト予想の55.0を上回った。
米政府の経済政策に対する信頼感が改善。オバマ政権はよくやっていると答えた人の割合は23%と、2月の14%から上昇した。1月は7%にとどまっていた。
一方、景気現況指数は62.3に悪化し、2008年11月以来の低水準となった。
インフレ期待を示す指数は、1年インフレが上昇する一方、5年インフレは低下し、まちまちの内容となった。