for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

消費税10%へデフレ脱却取り組みを、首相指示=麻生財務相

 9月3日、麻生財務相は、消費税率引き上げに向け景気回復を確かにするため、デフレ脱却に取り組むよう首相から指示があったと述べた。写真は都内で3日撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 3日 ロイター] - 麻生太郎財務相兼金融担当相は3日、第2次安倍改造内閣の初閣議後に会見し、2015年10月に予定されている消費税率10%への引き上げに向け、安倍晋三首相から、デフレ脱却と経済の好循環実現への施策に取り組むよう指示があった、と述べた。

麻生財務・金融相は、来年10月に消費税率を10%に引き上げることは「法律で決まっている」と述べながらも、景気がよくならない限り、消費税率の引き上げはできないと指摘。「今の段階で(消費税率を)引き上げないことを前提に考えているわけではない」とし、「景気の確実な上昇が継続するための施策をやっていかなければならない」と語った。

安倍首相からは、消費増税関連のほか、法人実効税率の引き下げを含む税制改革の断行や金融資本市場の活性化、企業のガバナンス体制の構築などに向けた指示があったことを明らかにし、「総理からの指示を踏まえ、デフレ不況からの脱却を確実にし、経済再生に取り組むとともに、財政健全化にも取り組んでいきたい」と語った。

*内容を追加して再送します。

伊藤純夫 編集:宮崎亜巳

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up