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ドル指数が約8年半ぶり高水準、金融政策かい離受け=NY外為

[ニューヨーク 19日 ロイター] - 19日のニューヨーク外為市場では、米連邦準備理事会(FRB)と他の主要中銀との政策の方向性のかい離が進むなか、主要6通貨に対するドル指数が約8年半ぶりの高水準を付けた。

 12月19日、ニューヨーク外為市場はドル指数が約8年半ぶりの高水準を付けた。写真はドル紙幣。ソウルで2013年8月撮影(2014年 ロイター/Kim Hong-Ji)

日銀や欧州中央銀行(ECB)が緩和的な政策姿勢を維持するなか、米FRBは今週の連邦公開市場委員会(FOMC)で2015年中に利上げに踏み切ることを示唆。ドル指数.DXYは一時89.654まで上昇、2006年4月以来の高水準を付けた。取引終盤では0.41%高の89.611で推移している。

各通貨に対しては、ドルは対ユーロと対スイスフランで2年4カ月ぶりの高値、対円では約1週間ぶりの高値を更新した。

ウェルズ・ファーゴ証券の外為ストラテジスト、エリック・ビロリア氏は、「ドルはこのところ幅広い上昇基調にあったが、FOMC声明を受け上昇が加速した」としている。

また、年末を控え市場の乱高下が予想されるなか、主要通貨に対し年初来約12%上昇しているドルが資産として最も安全との見方が出ていることも支援要因となっている。

終盤の取引で、ユーロ/ドルEUR=は0.5%安の1.2224ドル、ドル/円JPY=は0.63%高の119.55円、ドル/スイスフランCHF=は0.42%高の0.9840フランで推移している。

ドルは対ロシアルーブルRUB=では下落。取引終盤では5.69%安の58.40ルーブルとなっている。ロシアの主要輸出品である原油の価格が反発したことが一部ルーブル相場の持ち直しにつながった。

ドル/円    終値   119.49/52

始値   119.19/20

前営業日終値   118.83/85

ユーロ/ドル  終値   1.2228/33

始値   1.2286/87

前営業日終値   1.2285/87

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