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米政府、中国との投資協定交渉加速へ=USTR報告書

12月30日、米通商代表部は、米中投資協定(BIT)締結に向けた交渉を加速させる意向を表明。写真は2011年1月北京で撮影された米国と中国の国旗(2014年 ロイター/ Jason Lee)

[ワシントン 30日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)は30日、議会に提出した年次報告書で、中国との投資円滑化を目指す米中投資協定(BIT)締結に向けた交渉を加速させる意向を示した。

中国は前年、経済活動に対する政府の関与の低減や外国投資をめぐる制限の緩和などの改革案を発表。USTRは報告書で中国のこうした方針に対し、慎重ながらも楽観的な見通しをあらためて表明した。

ただ、中国が国内投資家と外国投資家に対しそれぞれ別の法律を適用していることに引き続き懸念を表明、国内外の投資家に分け隔てなく適用される単一の法律の導入を求めるなど、改革案の迅速な実施を呼びかけた。

さらに、中国の知的財産権保護や輸出補助金などにも懸念を表明。市場参入障壁の緩和、透明性の向上、法規制の強化のほか、国有企業とその他の企業の公平に扱うよう訴えた。

米中は2015年初旬までに、どの産業分野をBITの範囲外とするか、相互に提案を行う予定。

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