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英中銀、4月の金利据え置きは全会一致 ユーロ圏経済に前向き

 4月22日、イングランド銀行(英中央銀行、BOE)が公表した4月8―9日の金融政策委員会の議事録によると、委員会は全会一致で政策金利を0.50%に据え置くことを決定した。ユーロ圏経済により明るい見通しを示すとともに、英インフレ率が来年大幅に上昇する可能性を指摘した。写真は、英中銀、3月撮影(2015年 ロイター/Suzanne Plunkett)

[ロンドン 22日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行、BOE)が公表した4月8―9日の金融政策委員会の議事録によると、委員会は全会一致で政策金利を0.50%に据え置くことを決定した。ユーロ圏経済により明るい見通しを示すとともに、英インフレ率が来年大幅に上昇する可能性を指摘した。

金利据え置きは全会一致だったが、2委員は「微妙なバランス」の決定と指摘した。

英経済指標はおおむね2月の予想に沿って推移しているが、ユーロ圏経済は予想よりも回復が進んでいると指摘。欧州中央銀行(ECB)の資産買い入れプログラムが為替相場に及ぼす影響を相殺しているとの認識を示した。

米経済が前月から予想外の停滞を示したことについては、一時的である公算が大きいとした。

一部の委員は、ユーロ圏経済の明るいニュースが米国と中国のさえない経済状況を相殺したとの見方を示した。

英インフレ率については、過去数カ月よりも上昇リスクに注目した。物価と賃金の上昇なしに景気拡大の継続はないとし、2%の目標達成が促されるとの見方を示した。

また、ポンドの上昇が予想以上にインフレに影響している可能性を指摘した。この反動で、一時的な下押し圧力がなくなればインフレ率がより大幅に上昇する可能性があるとの見方を示した。

*内容を追加して再送しました。

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