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独IFO業況指数、6月は2カ月連続の低下 ギリシャ危機が影響

[ベルリン 24日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所が発表した6月の独業況指数は107.4で、市場予想の108.1を下回った。5月の108.5から低下し、2月以来の低水準となる。現況指数は113.1。市場予想は114.1だった。期待指数は102.0。市場予想は102.5だった。

業況指数の低下は2カ月連続。ギリシャ債務危機をめぐる懸念が独企業の景況感に影を落としている状況が明らかになった。

INGのエコノミスト、カールステン・ブルゼスキ氏は「ギリシャ危機とギリシャのユーロ圏離脱という一大トピックが、ついに企業に影響し始めた。ただ、当面はこうした懸念が独経済にマイナスの影響を及ぼすことはないだろう」と述べた。

IFOのエコノミストは、ギリシャ危機はまだ受注に影響していないものの、先行き不透明感を生じさせていると指摘した。

第1・四半期の独成長率は0.3%に鈍化した。ただ受注や生産、輸出、小売売上高はいずれも増加しており、第2・四半期は加速すると予想されている。

業種別では、製造、卸売・小売部門のセンチメントが悪化する一方、建設は改善した。

調査は約7000社を対象に実施した。

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