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英経済巡る不確実性、欧州・米への影響注視=アトランタ連銀総裁

米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は26日、英政府が示した新たな財政計画を受けポンドが急速に売り込まれたことについて、英経済を巡る不確実性の高まりを反映しており、欧州および米経済への影響を注視すると語った。2017年6月撮影(2022年 ロイター/Thomas White)

[ワシントン 26日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は26日、英政府が示した新たな財政計画を受けポンドが急速に売り込まれたことについて、英経済を巡る不確実性の高まりを反映しており、欧州および米経済への影響を注視すると語った。

ボスティック総裁は「英財政計画に対する反応は、新たな行動が経済に不確実性をもたらすという懸念や恐れを明示している」と指摘。「これが最終的に欧州経済の弱含みを意味するのかが重要な問題で、米経済の今後の動向を考慮する上で重要な意味を持つ」と述べた。

ただ、「これは単なる提案で、実際にどのような展開になるかは見極めていない」とも語った。

英国のクワーテング財務相は先週、大規模な減税と大幅な借り入れ増額を発表した。これを受け金融市場には動揺が広がり、ポンドや英債価格が急落した。

ボスティック総裁は、米連邦準備理事会(FRB)が何らかの措置を講じる可能性は示唆せず、米インフレ抑制が引き続きFRBの焦点になると強調。「それが実現するまで、市場ではボラティリティーがではあらゆる方向で増大すると想定する」と述べた。

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