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再送FRB政策金利、23年に4.5─5%は妥当=SF連銀総裁

 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は9月29日、インフレを抑制するために連邦準備理事会(FRB)は金利を4.5─5%に引き上げ、2023年末までこの水準を維持する必要があるとの見解を示した。2019年7月、サンフランシスコ連銀で写真撮影に応じるデイリー総裁(2022年 ロイター/Ann Saphir)

(見出しを修正して再送しました)

[29日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は29日、インフレを抑制するために連邦準備理事会(FRB)は金利を4.5─5%に引き上げ、2023年末までこの水準を維持する必要があるとの見解を示した。その上で、インフレ率が予想通り低下しない場合は、さらなる利上げも支持できると述べた。

FRBの政策金利について年内に4─4.5%、来年に4.5─5%に上昇するとの見方が大勢となった、先週公表の政策当局者予測を「かなり心地良いと感じている」と語った。ボイシ州立大学でのイベント後に記者団に述べた。

「インフレ率が2%に戻りつつあるという明確で説得力のある証拠を得るには一定期間、引き締め政策が必要になる。私の考えではそれは少なくとも来年までだ」と語った。

FRBは先週、3回連続となる75ベーシスポイント(bp)の利上げを実施し、政策金利を3─3.25%とした。

世界的な市場混乱を受けて、利上げの一時停止を支持する可能性があるかとの質問には、世界の金融市場は考慮すべき要素の一部に過ぎないと指摘。

「世界的な金融引き締めの動きが意識され、市場がそれに反応している。私は金融状況がフェデラルファンド(FF)金利以上に、また予想以上に引き締まることに注目している。利上げのペースを落としながらも、適切な金利の最終到達点を目指すのが妥当だろう」と語った。

また「インフレ率が非常に高い水準を維持し、労働市場の減速もわずかであれば、基本的に経済にはまだ勢いがあり、インフレはまだ高過ぎるということだ」と指摘。その場合、金利の最終到達点がそれほど近いとは考えられなくなり、さらなる利上げが必要になるだろうとした。

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