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肥後銀と鹿児島銀が経営統合の協議で基本合意、最終合意は3月に

[東京/横浜 10日 ロイター] - 肥後銀行8394.Tと鹿児島銀行8390.Tは10日、経営統合に向け協議・検討を進めることで基本合意したと発表した。人口減少でマーケットが縮小する一方で地方創生という課題に取り組むためには、九州を基盤とする地銀の対応力が求められると判断し、経営統合に向けた協議・検討を決めた。

両行は2015年10月1日をめどに共同持ち株会社を設立する方向で準備を進める。株式移転比率は、それぞれの資産査定を踏まえて決定し、その結果をふまえた経営統合の最終合意は、来年3月に行う予定。

新たに設立される持ち株会社は10月1日に東京証券取引所と福岡証券取引所に上場する。

地銀をめぐっては、今後の国内の人口減少や地方都市の過疎化が予想されるなかで、経営の効率化のための経営統合が急務との見方が広がっている。

横浜銀行8332.Tと東日本銀行8536.Tも経営統合を検討していることが4日、明らかになっている。

横浜銀の寺沢辰麿頭取は10日、決算会見で東日本との統合について、決定した段階で適時に公表する、と述べた。超低金利が長期化していることが、地銀だけでなく金融機関にとって厳しい環境をもたらしていると強調した。

浦中大我、江本恵美

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