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米6月ADP民間雇用者数23.7万人増、昨年12月以来の大幅な伸び

 7月1日、6月のADP全米雇用報告は、民間部門雇用者数が昨年12月以来の高い伸びとなった。ボストンのチャールズ川とその街並み。6月撮影(2015年 ロイター/Brian Snyder)

[ニューヨーク 1日 ロイター] - 企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とムーディーズ・アナリティクスが1日に発表した6月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は23万7000人増と、昨年12月以来の高い伸びとなった。

市場予想の21万8000人増を上回った。

5月分は当初の20万1000人増から20万3000人増に上方修正された。

雇用者数は、第1・四半期の経済低迷に伴い3月に1年2カ月ぶりの低水準に落ち込んだが、その後は3カ月連続で増加幅が拡大している。

6月は小規模企業とサービス業が全体の伸びをけん引した。従業員が49人以下の企業で12万人増加。サービス業は22万5000人増と昨年11月以来の多さだった。

専門・企業向けサービスは6万1000人増と昨年12月以来の高い伸び。商業・運輸・公益事業は5月から横ばいの5万人増だった。

ムーディーズ・アナリティクスの首席エコノミスト、マーク・ザンディ氏は「最近の好調な雇用創出の伸びは、生産年齢人口の増加ペースの倍に当たる」と評価した。

2日には労働省が、民間部門に政府部門も加えたより包括的な6月の雇用統計を発表する。市場予想は非農業部門の雇用者数が23万人増。5月は28万人増えた。失業率は5月の5.5%から0.1ポイント低下し、7年ぶりの低水準である5.4%に改善すると予想されている。

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