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訂正:6月末マネタリーベースは325兆円、11カ月連続で過去最高更新

 7月2日、日銀が発表した市中の現金と金融機関の手元資金を示す日銀当座預金残高の合計であるマネタリーベース(資金供給量)の6月末の残高は325兆0477億円となり、11カ月連続で過去最高を更新した。写真は、1万円札を数える女性、2013年2月撮影(2015年 ロイター/Shohei Miyano)

[東京 2日 ロイター] - 日銀が2日発表した市中の現金と金融機関の手元資金を示す日銀当座預金残高の合計であるマネタリーベース(資金供給量)の6月末の残高は325兆0477億円となり、11カ月連続で過去最高を更新した。

日銀は昨年10月末の追加緩和以降、マネタリーベースを年間約80兆円増やすよう国債などの資産を買い入れている。昨年末以来6カ月間の実際の増加額は50兆円で、増加ペースはやや上振れて見える。これは6月が年金の支払いと国債の償還で季節的に資金余剰の月であるためだ。

6月中のマネタリーベースの平均残高は、前年比34.2%増の313兆0770億円。マネタリーベースの構成要因ごとの月中平均残高は、金融機関の手元資金を示す当座預金が前年比53.0%増の218兆7786億円。紙幣は同4.7%増の89兆6714億円、貨幣は同0.7%増の4兆6270億円だった。紙幣は2003年10月以来(訂正)の高い伸びとなった。

*発表者側の申し出により、本文最終段落の「2003年3月以来」を「2003年10月以来」に訂正します。

竹本能文

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