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中国、マネーサプライの伸び率目標を引き下げるべき=人民銀当局者

[北京 20日 ロイター] 中国人民銀行(中央銀行)の当局者は、国内経済の成長率が鈍化するなか長期的なインフレ圧力高進を防ぐため、数年内にマネーサプライの伸び率目標を引き下げるべきとの見解を示した。

人民銀統計局の当局者2人は中銀系のチャイナ・ファイナンス誌で、「中国経済が構造改革の段階に入り、これに応じてマネーと信用への需要が減少するなか、M2伸び率の政策目標を引き下げるべき」と指摘した。

過去10年でM2は急拡大し、国内総生産(GDP)に対するM2の比率は現在180%となっており、多くの先進国に比べて高い。

今年のM2伸び率目標は14%。2011年の伸び率は14.7%、ピークの09年は26.5%だった。

統計局の当局者は、外貨準備の積みあがり鈍化や国内債券市場の拡大も、銀行システムのベースマネー創造の必要性を低下させていると指摘した。

これとは別に国営通信の中国新聞社(China News Service)によると、中国社会科学院は、2013年のM2伸び率目標15%、融資の伸び率目標16%を勧告した。

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