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新興国の落ち込み、米経済見通し阻害せず=SF連銀総裁

1月31日、ウィリアムズ米サンフランシスコ地区連銀総裁は、最近の新興国市場の落ち込みや米株安は、これまでのところ米国内の成長や労働市場の勢いを阻害していないとの見解を示した。カリフォルニア州グレンデールで昨年11月撮影(2014年 ロイター/Jonathan Alcorn)

[31日 ロイター] -ウィリアムズ米サンフランシスコ地区連銀総裁は31日、最近の新興国市場の落ち込みや米株安は、これまでのところ米国内の成長や労働市場の勢いを阻害していないとの見解を示した。

連邦準備理事会(FRB)は新興国市場の動向を注視しているとし、今週の連邦公開市場委員会(FOMC)でも協議したことを明らかにした上で、短期的な動向を過度に重視すべきではないとの考えを示した。

フォックス・ビジネスとのインタビューで述べた。

総裁は「株価動向や新興国市場の動向が米経済に及ぼす影響は明確に存在し、われわれは政策の適正なスタンスを考える上でそうした影響を考慮している」と発言。「これまでのところ、過去1カ月間の各市場の動きが、上向きつつある米経済や労働市場の見通しを根本的に変えるとはみていない」と語った。

さらに「われわれは市場の短期的な動向を過度に重視すべきではない。しかしながら、注意深く状況を見守っている」と指摘。FRBの政策見通しを明確に伝えることによって国際金融市場の不透明感が緩和されることを期待するとした。

その上で「投機資金の流れは、重要な動向ではあるが、多くの要因が関連しているというのが個人的な見解だ。単にFRBの政策の結果だとは思わない」と述べた。

総裁は今年のFOMCで投票権を持っていない。

*内容を追加して再送します。

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