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中国進出の米企業、コスト高や知財権侵害が課題に=調査

[上海 15日 ロイター] 米商業会議所上海支部の年次調査によると、中国に進出する米国企業の間では、コスト上昇、不透明な規制環境、知的財産権の侵害が大きな課題となっている。

調査は中国に進出する米国企業315社を対象に実施。知的財産権の保護については、過去1年で「悪化」もしくは「変化がなかった」との回答が69%に達した。昨年の調査でも同様の結果が出ていた。

調査報告書は「特に知的財産権の侵害がビジネスの大きな障害になっているヘルスケアなどの業界で、知的財産権の施行・保護強化が必要だ」としている。

全体として中国事業は引き続き採算がとれているものの、今年の売り上げが前年比で増加すると予想した企業は減少した。

調査では約90%の企業がコスト上昇が課題になっていると回答。71%は法律・規制環境が「悪化」もしくは「変化がなかった」と答えている。

訪米中の中国の習近平国家副主席は14日、米国が貿易不均衡や知的財産権の保護をめぐり中国を批判していることについて、米国の懸念に対して措置を講じてきたと反論している。

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