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米コーニング、医療技術会社のバイオサイエンス部門を一部買収へ

[10日 ロイター] 米液晶ガラス基板大手のコーニングGLW.Nは10日、医療テクノロジー会社ベクトン・ディッキンソンBDX.Nのバイオサイエンス部門の一部を約7億3000万ドルで買収すると発表した。

コーニングによると、買収するのは試験管やシャーレなど実験用機器を生産している部門。それにより、コーニングのライフサイエンス部門は年間売上高が40%増加する見込みという。

コーニングは世界的なテレビ販売の落ち込みにより、テレビ向けガラス事業が鈍化しており、ライフサイエンス事業の拡大を目指している。同社は2月に開いた投資家向け説明会で、ライフサイエンス分野で買収を実施する計画だと明らかにしていた。

コーニングのジム・フロース最高財務責任者(CFO)は、買収によりキャッシュフローが安定的に増大し、会社のバランスがよくなると指摘。

ウェンデル・ウィークス最高経営責任者(CEO)は、同社のライフサイエンス部門の事業規模は2014年までに10億ドルに達するとの見通しを示した。

コーニングによると、買収は年内に完了する予定。これにより、2013年の利益が若干押し上げられ、1株利益は2016年までに0.05ドル上乗せされるとしている。

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