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1月貿易赤字は過去最大の1兆6294億円、7カ月連続赤字

2月20日、財務省が発表した1月貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は1兆6294億円で過去最大の赤字となった。都内で1月撮影(2013年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 20日 ロイター] 財務省が20日に発表した1月貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は1兆6294億円で過去最大の赤字となった。赤字は7カ月連続。輸出が世界経済の底入れなどで8カ月ぶりに増加に転じたが、輸入も増加し1兆円を超える大幅な赤字となった。

赤字額は1979年の統計開始以来、最大規模となった。これまでの最大の赤字額は2012年1月の1兆4815億円。

輸出は前年比6.4%増の4兆7992億円、8カ月ぶりに増加した。増加品目は、有機化合物(31.0%増)、自動車の部分品(15.9%増)、非鉄金属(38.6%増)など。

輸入は同7.3%増の6兆4286億円、3カ月連続で増加した。石油製品(33.7%増)、液化天然ガス(11.4%増)、原粗油(5.9%増)などが増加した。

中国向け輸出は同3.0%増加した。増加は8カ月ぶり。有機化合物(55.8%増)、非鉄金属(59.2%増)などが増加する一方、自動車は60.4%の減少となった。

一方、欧州連合(EU)向け輸出は前年比4.5%減。減少は16カ月連続。

米国向け輸出は前年比10.9%増加した。

ロイターが民間調査機関を対象に行った調査では、予測中央値は1兆3751億円の赤字。輸出は前年比5.6%増、輸入は同1.6%増だった。

*内容を追加します。

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