for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

ランボルギーニが3.7億円の限定車、フェラーリHVと火花

3月6日、スイスで開催中のジュネーブモーターショーで世界限定3台、値段は300万ユーロ(約3億7000万円)のランボルギーニ「ヴェネーノ」が公開された(2013年 ロイター/Denis Balibouse)

[ジュネーブ/デトロイト 6日 ロイター] トラクターメーカーとして成功を収めたイタリアのフェルッチオ・ランボルギーニ氏は、ランボルギーニを設立した1963年、ライバルのエンツォ・フェラーリ氏よりも高性能で高速なスポーツカーの製造を目指していた。

創業者2人はこの世を去ったが、両社のライバル関係は半世紀を経た今も継続。スイスで開催中のジュネーブモーターショーでは5日、ハイパーハイブリッドの「ラ・フェラーリ」と世界限定3台のランボルギーニ「ヴェネーノ」が火花を散らした。

両モデルとも最高時速は350キロを超える。価格はヴェネーノがラ・フェラーリの3倍となる300万ユーロ(約3億7000万円)だが、すでに完売だという。

ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン最高経営責任者(CEO)は6日、インタビューで「これまで製造してきたモデルの中で最も究極な車の一つだ」と太鼓判を押した。

時速100キロにわずか2.8秒で到達するヴェネーノは、6.5リッターV12エンジンを搭載した7速トランスミッションの四輪駆動車で、最高出力は740馬力。対するラ・フェラーリは、二酸化炭素(CO2)排出削減を狙ってガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッド車。最高出力は963馬力で、時速100キロまでの到達時間は「3秒以内」としている。

ヴェネーノは、車体などに大量に使用された炭素繊維によって軽量化されただけでなく、強度や耐衝撃性も向上した。車名は「アヴェンタドール」に続き、スペインの闘牛の名にちなんで付けられた。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up