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英グラクソ、医師への講演料など支払い廃止へ

[ロンドン 17日 ロイター] -英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)GSK.Lは17日、自社の医薬品を会議で取り上げてもらうために医師に支払う講演料を廃止する方針を明らかにした。また、販売員の給与を、医師が自社の医薬品を処方した回数と連動させる制度も廃止する。

医師などの医療専門家が医学会議に出席する際に支払っていた謝礼金も今後は廃止する。

GSKは贈賄疑惑で中国当局から捜査を受けており、早期に改善策に乗り出した形だ。医薬品業界全体に広がる過度な販売促進活動についてはここ数年で批判が高まっており、GSKを含む多くの製薬会社は米国で不正な販促を行ったとして罰金を科せられている。

GSKのアンドリュー・ウィティー最高経営責任者(CEO)は声明で、「われわれは医師に自社の医薬品について情報を提供する重要な役割があると認識しているが、これは明瞭に、透明性があるやり方で、利害の衝突がないよう行われなくてはならない」と強調した。

同社は、医師への謝礼金支払いを2016年初めまでに廃止するとした。販売員給与の制度変更は、米国ではすでに試験的に導入されている。2015年初めまでに全ての国で導入する計画。

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