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味の素はiPS細胞用の培地を開発、再生医療に活用へ

[東京 13日 ロイター] - 味の素2802.Tは13日、京都大学のiPS細胞研究所「CiRA」と共同で、動物・ヒト由来の成分を含まず、安全性の高いiPS/ES細胞用の培地の開発に成功したと発表した。

味の素は、この培地をCiRAに提供しているほか、iPS細胞を用いた網膜再生医療を目指すヘリオス(東京都中央区)にも提供、再生医療への活用を進める。

味の素によると、バイオ技術で作成したリコンビナントタンパク質を利用することにより、動物やヒト由来の成分を含まず、精製された成分のみで構成された培地ができたという。厚生労働省の薬事審査機関である独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)も「生物由来原料基準」を適用する原料を含んでいないことを確認した。

今後、味の素は培地の工業化を進め、2016年に販売を開始。2025年には再生医療用培地のグローバルでの売上げ400億円を目指す。

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