[デトロイト 14日 ロイター] - 米道路交通安全局(NHTSA)は、ブレーキに不具合のある可能性があるとして、マツダ7261.Tの大型クロスオーバー車「CX―9」(訂正)に関する予備調査に着手したと明らかにした。
2010、および2011年型モデルの推定6万2319台が対象となる。
NHTSAによると、ブレーキのペダルが急に重くなり、車を停止するのに一段の力を要したなどの苦情が寄せられた。
マツダの広報担当は、NHTSAの調査に協力しているとしている。
*見出しと本文、写真キャプションの「CX―5」を「CX―9」に訂正して再送します。
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