March 7, 2018 / 4:27 PM / 8 months ago

カナダ中銀が金利据え置き、不透明な貿易環境指摘

[オタワ 7日 ロイター] - カナダ銀行(中銀)は7日、政策金利を予想通り1.25%に据え置いた。

貿易政策が「不透明感を高める要因」となっているとの認識を示した。

インフレが2%付近で推移し、経済は能力水準近辺とも指摘した。

中銀は1月声明の文言を繰り返し、今後の金利上昇が正当化されるとみられる一方、経済成長率を潜在水準近辺にとどめつつ、インフレ目標を達成するためには、一定の金融緩和の継続が必要となる公算が大きくなるとした。

将来の政策調整は、入手データを参考に慎重に検討する方針を堅持した。

米国では政府支出や減税に伴い、今年と来年の成長率が押し上げられると予想。「ただ、貿易政策動向は重要で、世界やカナダの見通しに不透明感を高める要因となっている」との見方を示した。

賃金が底堅く伸びたとしながら、「労働市場に需給の緩みが無い経済にみられる水準をなお下回っている」と指摘した。

住宅市場を巡っては、データが昨年終盤は堅調だったが、今年に入り軟化したと指摘、新たな住宅ローン規制導入前に、一部需要が前倒しされたことがうかがえるとした。

家計信用の伸びが3カ月連続で減速したとし、借り入れコスト上昇が景気に与える影響を注視し続ける方針を改めて示した。

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