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財新の中国サービス部門PMI、2月は50.2 6カ月ぶり低水準

[北京 3日 ロイター] - 財新/マークイットが3日発表した2月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は50.2で、前月の51.4から低下し、昨年8月以来6カ月ぶりの低水準となった。新型コロナウイルス封じ込めに向けた政府の厳しい対策が影響した。

 財新/マークイットが3日発表した2月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は50.2で、前月の51.4から低下し、昨年8月以来6カ月ぶりの低水準となった。写真は中国の国旗。北京で2015年10月撮影(2022年 ロイター/Jason Lee)

PMIは50が景況改善・悪化の分岐点となる。

中国国家統計局が今週発表した2月の非製造業PMIは小幅に上昇していた。ただ、両データとも鈍い成長にとどまった。

財新のデータでは新規事業指数が48.8と、昨年8月以降初めて50を下回った。移動制限などコロナ関連規制が顧客需要に影響を与えた。

新規輸出事業は2カ月連続のマイナスとなった。ただ落ち込み幅は縮小した。

雇用も2カ月連続で減少したが、減少ペースは鈍化した。

財新智庫のシニアエコノミスト、王哲氏は「サービスの需要が減退し、供給は限定的なペースでの拡大にとどまった。新型コロナ感染が複数の地域で広がり、サービス企業の事業に打撃を与えた」と指摘。

「政策当局は雇用を促進する政策や、中小企業への構造的支援を強化し、企業の税負担と資金調達コストを効果的に抑えるべきだ」と述べた。

投入コスト指数は52.5と20カ月ぶりの高水準となったものの、前月の54.5から低下し、インフレ圧力の緩和を示した。

今後1年間に対する信頼感は力強い景気回復への期待を背景に3カ月ぶりの高水準を記録した。

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