October 11, 2018 / 5:36 AM / 2 months ago

同性婚支持のケーキ提供拒否、菓子店に差別意図なし=英最高裁

 10月10日、「同性婚に支持を」との文言をあしらったケーキの提供をキリスト教信仰を理由に拒否して、差別の有罪判断を受けた北アイルランドの菓子店「アッシャーズ・ベーキング」について、英最高裁はこの行為は差別に当たらないとの判断を下した。写真は店主ら(2018年 ロイター/Simon Dawson)

[ロンドン 10日 ロイター] - 「同性婚に支持を」との文言をあしらったケーキの提供をキリスト教信仰を理由に拒否して、差別の有罪判断を受けた北アイルランドの菓子店「アッシャーズ・ベーキング」について、英最高裁は10日、この行為は差別に当たらないとの判断を下した。

アッシャーズは2015年に有罪判断を受け、2016年に上訴でも認められなかったが、最高裁はこれまでの判断を覆し、ケーキを焼くことを拒否した行為は、ケーキに添えられた文言への反対によるものであり、文言の発信者の個人的な性格またはいかなる関係者に向けられたものでもないと指摘。

最高裁のブレンダ・ヘイル判事は、「(菓子店側の)拒否は、ケーキに添えたメッセージを宣伝するよう求められたことに対するもので、一般的な意味で、依頼者の政治的な意見を理由として雇用や宿泊、ケーキの提供を拒否した場合とは異なる。菓子店には、ほかの方法でのサービス提供を行う意思があったことを示す根拠が見られる」とした。  そのうえで、今回の判断はいかなる点においても、同性愛者および同性婚支持者を保護する必要性を阻害するものではないと付け加えた。

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