May 8, 2018 / 5:47 AM / 15 days ago

米食料品店でカロリー表示義務化がようやく発効、オバマケアの一環

[7日 ロイター] - 米国の飲食店やスーパーなどで7日から、食品のカロリー表示が義務付けられた。国民の体重増加と医療コストを抑制するのが狙い。2010年のオバマ前政権時、医療保険制度改革法(オバマケア)で決められたもので、延期を経てようやく実施にこぎ着けた。

対象となるのは、調理せずに食べることのできる「レディーミール」を20カ所以上で販売しているレストランや食料品店など。国内500万―600万の自動販売機の99%以上にも表示を義務付ける。

肥満により心臓病、脳卒中、2型糖尿病、一部のがんなど生死にかかわる予防可能な病気のリスクが高まるが、米疾病管理予防センターによると、国民の約37%が肥満だという。

米国ではカロリーの3分の1が外食で摂取されている。今回の表示義務付けは15年以上前から検討されてきたもので、もっと健康的な食品を選択するための情報が人々に与えられるという。

世界的な非営利団体である「コクラン共同計画」が最近行った約30の研究では、メニューにカロリー表示を付けた場合、1食当たり約50カロリーの摂取削減につながるという結果が出ている。

ただ、ドミノ・ピザなどの企業や業界団体からは反対意見も出ている。食品流通団体の食品マーケティング協会(FMI)は、コスト増大と責任リスクの発生につながる恐れがあると懸念を表明した。

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